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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-03-26 第189回国会 参議院 環境委員会 第2号

COP21のパリ会議までに、二〇二〇年以降のポスト京都議定書といいますか、京都議定書日本の名前を冠したある意味ではすばらしい議定書だったと思いますけれども、アメリカ中国インドが入っていないという状況の中においては実効性が担保できないわけでありますから、共通だが差異ある責任を共有しながら、全世界各国参加できるような状況をつくり出していかなければいけないというふうにも思っております。  

長浜博行

2013-06-12 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号

その中で、ベストミックスについても検討中ということでございますが、エネルギー需給の問題と、逆に言えば、三・一一以降の、ポスト京都議定書を見据えた上でのCO2の排出量等環境負荷の軽減といった意味でのバランス感というものが非常に難しく、また重要になってきていると考えられるところでございます。  こうした点につきまして、経産省としてどのような認識でいらっしゃるのか、お答えいただければと思います。

丸山穂高

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

また、十一月にはCOP19の開催が予定されているということを聞いておりますが、政府としましては、この議定書、もう既に第一約束期間は終了ということでございますけれども、今後の第二約束期間や、もっと行けばポスト京都議定書に関しまして、やはり、エネルギー環境が大きく変わる中で環境省としましてどのようにお考えかというところにつきまして、より詳しくお伺いしたいと思います。

丸山穂高

2012-01-30 第180回国会 参議院 本会議 第3号

そこで、地球温暖化対策経済成長を阻害することを嫌う国や、これで金もうけをしようとする国など、多くの国の利害が対立する中で、日本ポスト京都議定書にどう臨もうとしているのでしょうか、総理の決意をお伺いします。  次に、TPP協定交渉参加についてお尋ねします。  昨年末に南アフリカで開催された第十七回気候変動枠組条約締約国会議における政府交渉は、称賛すべきものでありました。

藤原正司

2011-10-27 第179回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

現にポスト京都議定書議論はなかなかまとまらないでずっと来ていますし、それからWTOの議論もなかなかまとまらないで来ております。外交交渉ですから、まとまる場合もあるし、まとまらない場合もある、一般的にそうだと思います。  ただ、もし交渉参加する場合には、成功裏にまとめようという意思を持って参加をしなければほかの交渉参加国に対して失礼であります。

枝野幸男

2011-05-30 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号

両立しなければ、京都議定書達成、そしてポスト京都議定書の見通しが立たないではないんでしょうか。  両大臣にその見解を聞きたかったんですが、私がちょっと長い演説をしてしまいましたので、ここをお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず、経済産業大臣にお尋ねします。  今、先ほど申し上げましたように、ソーラーパネルを付けなさいと言ったところで、これだけの自治体の格差がある中で本当に付きますか。

荒井広幸

2010-05-11 第174回国会 衆議院 環境委員会 第11号

○中島(隆)委員 もちろん、主要な排出国削減義務を負うような枠組みを目指すことは、ポスト京都議定書の大きな獲得目標であることは間違いありません。  他方、先進国の一員として、また、環境立国を目指す日本の意気込みを示すには、国際交渉の結果いかんにかかわらず、今総理が申されました二五%削減という目標を掲げるべきではないかというふうに思っております。  

中島隆利

2010-04-27 第174回国会 衆議院 環境委員会 第10号

続けてちょっとお伺いをいたしますけれども、浅岡参考人京都弁護士会会長も務められておりますが、京都でのCOP3の開催に尽力してこられた、長い国際交渉の場の経験をお持ちになっておられる方でございますのでお聞きいたしますが、ポスト京都議定書と言われる次期枠組みのあるべき姿についてどう考えるかを続けてお聞きしたいと思います。  それというのも、今どういうような状況になっているか。

江田康幸

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

一つの新しいポスト京都議定書合意をつくれなかったという大変厳しい批評もございます。それとは別に、もう一つ、やはりコペンハーゲン合意というものをつくることができた。テークノート、留意という形ではございましたけれども、一つのものをつくり上げることができて、その後、一月までに、百六カ国の合意をいただいている。

小林千代美

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

昨年のCOP15も、ポスト京都議定書に向けたいわゆる枠組み合意というものが目指されましたけれども、結局合意には至らなかった。しかし、一歩、半歩前進をしたということは御承知のとおりでございますけれども、今なお、諸外国との関係の調整利害調整というものは大変難しいものがあるということを我々もまざまざと見せつけられた思いがいたします。  

村上史好

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

小沢国務大臣 斉藤委員の御指摘のとおり、今、二つのAWGが動いているわけでありますが、私どもは一貫して、京都議定書の後、ポスト京都議定書は、当然のことながら、主要排出国が入る一つ法案をしっかりとつくりたい、こういうことを基本にして行動し、かつ発言もしてまいっているところでございます。

小沢鋭仁

2010-04-20 第174回国会 衆議院 本会議 第24号

野心的な目標日本が掲げることで、ポスト京都議定書国際枠組みづくり国際ルールづくり日本がリーダーシップを発揮することができると考えたからです。  しかし、その期待は裏切られました。京都議定書枠組みの延長ではない、すべての主要排出国の入った一つ国際枠組みづくりは、日本にとって死活的に重要です。

斉藤鉄夫

2010-03-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号

法律を制定するための根拠、必要が全く示されていない中で、また、ポスト京都議定書交渉中の中で、法律だけを拙速に成立させようという政府の姿勢に私は疑問を抱いております。  本日は、先日鳩山内閣が閣議決定した地球温暖化対策基本法と、我が党、自由民主党が対案として提出しました低炭素社会づくり推進基本法案を対比する形で、環境大臣の所信をお伺いいたしました。

近藤三津枝

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

算定ルールは、まあ先生の方がよく御存じでございますけれども、ネットネット方式ということでポスト京都議定書に向けて国際交渉に当たっているわけでありますが、先日のCOP15で合意にならなかったなどということから、まだまだこれから論議が必要なところでもございます。我が国としてはネットネット方式で是非進めていきたいということを主張していきたいと考えているところでございます。  

佐々木隆博

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

これまでの交渉では、ポスト京都議定書の後の次期枠組みにおいて森林吸収源について新たな計算方法が提示されるとのことでございますけれども、日本森林というのは今後高齢化が予測されて、二〇二〇年には現在よりも吸収量が減ると言われておりまして、この方法でいくと、日本が本当に実際に二酸化炭素などを吸収したねというものの三・八%までは森林の貢献を認めるというふうになっていた京都議定書ではなくて、次期には一・五%

有村治子

2010-03-17 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

今回の法律改正温室効果ガス削減効果が大きい案件を積極的に支援するということでございますけれども、今回の鳩山イニシアチブにございますように、二〇一二年までにあるいはそれ以降も、京都議定書あるいはポスト京都議定書の時期において途上国を積極的に環境問題への取り組みに巻き込んでいこうという観点がございまして、主として途上国温室効果ガス削減努力を支援していくということでございますけれども、日本企業投資金融

中尾武彦

2010-02-24 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

この自主行動計画を更に進化させて二〇一三年以降のポスト京都議定書をにらんだ中長期の戦略が、昨年十二月に発表いたしました低炭素社会実行計画です。スライド十三がその全体像ですが、スライド十四のとおり、この計画は、二〇五〇年の世界温室効果ガス半減産業界技術中核的役割を果たすということを目標として掲げております。

椋田哲史

2010-02-24 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

だから、そういう意味で、こういう国々が何らかの義務を負うことがやっぱり必要だということで、アメリカに関しては、既にそれは、アメリカがもう義務を負わないということは、ポスト京都議定書義務を負わないということはあり得ないと思いますし、中国インドに対しても、私は、さっき申し上げたように、むしろ参加した方が得ですよと、参加のインセンティブを与える必要があるというようなことで、そのためには、ですから参加

佐和隆光

2010-02-10 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号

最も重要な公文書というのは二〇〇九年の五月に国連に出しましたが、これはどういうものかというと、温暖化交渉に関しては国連重視、つまり今まで枠組条約があった、京都議定書があった、さらにポスト京都議定書に関してそのロードマップを決めるバリ・アクションプランがあった、そういったものを踏まえて交渉すべきだ。その次に、先進国に対して、二〇二〇年は少なくとも一九九〇年比で四〇%以上の削減を求める。

李志東

2010-02-03 第174回国会 参議院 本会議 第6号

会議も、事実上、結論の先延ばしで、ポスト京都議定書枠組みはまだ見えてきません。そもそも、国民的な合意を得る努力もないまま、したたかな各国首脳を相手に華々しい数値目標だけ先走って発信してしまったことは、外交戦略上、軽率だったのではありませんか。後からできませんでしたでは、国民からも世界からも信用を失ってしまいます。

岡田直樹